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経営改善ブログ

[2020.8.10]

カテゴリー:M&A, セミナー, 事業承継

私が代表を務めます、福岡事業承継・M&Aセンターが主催する、「第5回事業承継・M&Aアドバイザー養成講座」を
8月8日・9日の2日間の日程で開催いたしました。

今回も定員を大幅に上回るお申込みがあり、少しずつ認知度も高まっているようです。

コロナウイルス感染症が拡大傾向の日程の中、一時は開催を延期しようかと検討も行いましたが
感染予防策を実施し、安全で快適にセミナーを受講いただけるよう、運営を行いました。

検温や暑い中のマスク着用にご協力いただきました受講生の皆様には心より感謝申し上げます。
また、人数制限を設けましたため、今回のご受講を断りした方には、この場を借りてお詫び申し上げます。

今年の11月に、「第6回事業承継・M&Aアドバイザー養成講座」を開催する予定にしておりますので
受講をご検討いただけますと幸いです。

今回のコロナにつきまして、直近では借入を行い、一時的に資金繰りが改善した企業も多いと思います。
ですが、現在のようにコロナ罹患者の感染拡大が続き、長期化が予想される中、先の見えない不安を抱えていらっしゃる
企業が多数あると思われます。

事業承継は会社を継続していくための経営戦略の一つです。M&Aは未だ身売りとして、印象が良くないのかもしれません。

しかしながら、事業を継続するための事業承継の一つの手段として、M&Aをご検討いただければと思っています。

私たち福岡事業承継・M&Aセンターでは、経営者様のお気持ちに寄り添う事業承継支援を行い、今まで長年培われてきた当社の技術や、家族のような従業員の方々を含めて、承継させていただく支援を行っております。

もし、何かご不安を抱えていらっしゃれば、是非ご相談をいただければと思います。

 

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

[2020.7.18]

カテゴリー:経営, 経営コンサルタント

コロナウイルスの影響もあり、お金が借りやすくなっています。万が一に備えて、銀行からの借入れを増やされた会社も多いのではないでしょうか。

新型コロナウイルス対策融資を積極的に推進しており、これまで融資に見向きもしなかったような企業でさえ、借り入れを起こしているという状況です。

・今回借入を増やしたけど、今後コロナ騒動後も返済していけるのか心配
・今後、新規事業や設備投資などを行うときに借入できるか不安
・なにがあるかわからない時代なので、有事の際に対処するためにはどうしたらいいのか
などと、悩みをお持ちではないでしょうか。

借入はあくまで借入です。いずれ返さなければならないものです。

そこで重要となるのが、事業計画です、

数字で物事を考えていかなければ、会社の方向性も見えなくなります。また、数字で伝えていかないと銀行との会話ができなくなります。

特に今回の新型コロナウイルスによる影響度合いについて、何もなかった場合と比較してどれくらいの影響であったのか、終息後のどのように見積もっているのかを事業計画には必ず盛り込んでいただきたい内容です。

蓋然性の高い事業計画を自社で作成できる中小企業はあまりありません。

自社の現状を可視化、将来の展望を従業員、取引先及び金融機関などのステークホルダーと共有するために事業計画を策定していただければと思います。

策定するうえで、不明な点等ございましたら、ぜひご用命いただければ幸いです。

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

[2020.6.12]

カテゴリー:労務管理, 日々の出来事

福岡は、5月14日に緊急事態宣言の解除が行われ、5月25日に全国的に緊急事態宣言の解除が発表されました。

この解除を受け、一気に交通機関の乗客者は増え、オフィス街にも人が戻ってきたように感じます。

事務所のポストにも6月初旬に、アベノマスクが投函されていました。皆さんはアベノマスク、使ってますか?

 

さて、コロナ禍で急速に普及したテレワークですが、以前から実施が呼びかけられている制度でした。
しかし、導入している企業は少なかったように思います。

制度としてはあっても、実施されておらず、今回期せずして実施に踏み切られた企業が多かったことと思われます。

テレワークの実施により、業務の明確化、担当者の明確化、責任の所在、コミュニケーションの取り方など、様々な課題が出てきています。

どうしても非対面の時間が長くなることから、日本人の得意とする空気を感じるということが困難になります。

従業員も業務の進捗を適宜報告する、管理者も部下の状況把握、適切な指示、問題が起こる前に相談を行いやすい雰囲気づくりなど、今まで求められてきたものと異なるものが求められるようになってきています。

このような状況の中で、企業が求める能力やスキルはどういったものでしょうか。それは、今まで評価対象としてあった能力やスキルと同じでしょうか?

テレワークが「ニューノーマル」となってきています。このニューノーマルに適応、対応できるような企業支援を行っていきます。

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

[2020.5.9]

カテゴリー:日々の出来事

新型コロナウイルスの収束が見えず、福岡は特定警戒都道府県として緊急事態宣言の延長が行われました。

いつもはウキウキするゴールデンウイークだったのですが、“STAY HOME”、私も外出は控えておりました。

若い頃は“STAY!”は効かなかったのですが、今では得意です。

 

さて、コロナ禍が広がる中、企業の対応策としてテレワークが急速に普及しています。

在宅での業務、個人の携帯電話を利用した対応やテレビ会議システム、顔の見えない中での業務にどのように労務管理を行っていくか、など慣れぬ環境に戸惑いを隠せぬ企業も多いようです。

非常時の今だけのものになるのでしょうか、今後もこのようなテレワークが定着するのでしょうか。

 

日本は、ホワイトカラーの生産性が低いと言われています。

企業では、評価基準が『業務に要した時間』となっているところが未だ多くあり、それが生産性の向上を妨げているのではないかと思います。

今回のテレワークにより、業務の明確化、担当者の明確化、責任の所在、コミュニケーションの取り方など、様々な課題がうき上がってきたのではないでしょうか。

テレワークを機に、本来あるべき仕事の行い方を見直すことができるのではないかと思います。

苦しい状況ですが、考え方を変え、ピンチをチャンスに変えることで、アフターコロナを生きのこっていくことができると考えます。

 

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』というダーウィンの名言が身に沁みます。

この未曽有の事態にも、適応、対応できるような企業支援を行っていきます。

 

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

[2020.4.11]

カテゴリー:国の施策, 日々の出来事

新型コロナウイルスが未だ猛威を振るっています。収束の見えない中、世界中の合言葉は“STAY HOME”だそうですね。
桜が満開なのに、花見もできず、家の窓から桜を見下ろしています。

さて、このタイトルでブログを書くなんて、私と親しい人は、気が狂ったかと思われるかもしれませんね。
ハイ、私は絶滅危惧種の愛煙家です。

令和2年4月1日より、健康増進法が改正されました。

同法令は「受動喫煙の防止」を目的としたもので、多数の利用者がいる施設や旅客運送事業船舶・鉄道、飲食店などの施設で屋内の喫煙を原則禁止するものです。実際は、昨年の1月より周囲への配慮義務が課されており、7月より学校、病院、行政機関で原則敷地内禁煙、今年の4月1日より小規模の飲食店(資本金が5000万円以下、客席面積が100平方メートル以下)は除くなど、一部例外もありますが、原則屋内禁煙が義務化されました。これまでたばこが吸えていた飲食店やパチンコ店など、従来は喫煙が許可されていた施設が一斉に原則全面禁煙になり、飲食店等も少なからず影響を受けることになるかと思われます。行きつけのお寿司屋さんでも、全面禁煙になってたので、足が遠のきそうです。

改正法の施行後に施設を喫煙可能にするためには、各種喫煙室の設置だけではなく、その運用に関しても様々なルールの遵守が必要となります。
また、事業主が受動喫煙対策へ取り組むための財政・税制支援の整備があります。

心、体も財政面も健康経営を行っていくことができるように
安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

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