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経営改善ブログ

[2017.11.27]

カテゴリー:セミナー

急激に寒くなり、冬本番の気配を感じる今日この頃です。

ここ最近は、春と秋がなくなったように感じます。

 

さて、11月22日に久留米商工会議所様主催の伴走型小規模事業者支援推進事業の一環としまして
経営状況分析セミナーを行ってまいりました。

題して『決算書を経営に活かす!やさしい経営状況分析セミナー』です。

このセミナーは中小企業、小規模事業者の経営者や経理担当者向けのセミナーで、
難しい簿記の知識がなくても、経営分析結果をこれからの経営に活かすことができるという内容です。

 

事業を行われている方は、決算書を作成し、申告する義務がありますが、決算終了後に決算書を今一度見直しされて、分析されている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

決算書の分析は、過去の通知表として大切なことです。

しかし、決算書が出た時点で過去のものとなっています。(実際出来上がるのは、決算終了後の2か月ほど後ではないでしょうか?)

 

今回のセミナーでは、それから一歩踏み込んで、時代の流れにフレキシブル対応できるような経営を行っていくためには、『管理会計』が必要であるということをお話しさせていただきました。

管理会計とは、経営者が会社のかじ取りを行う上で重要なもので、会社によって、必要な指標は異なってきます。

 

東京商工リサ―チによりますと、2016年に倒産した544社のうち半数以上が黒字倒産であったという調査結果が出ています。

黒字倒産ということは、中小企業に作成義務のある一般的な財務諸表(BS/PL)からは読み取ることができません。

これは、よく勘違いされているのが、利益が出ている分だけお金が増えているという錯覚によって産まれるものです。

この錯覚のからくりは、管理会計を行うとよくわかります。

このような錯覚に陥らないためにも、特に、中小企業は、時代の流れに即し、日々の経営の意思決定に使用できる『管理会計』が重要であると考えます。

 

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

さて、今日は何の日でしょう?

今日は「中小企業診断士の日」です。

昭和23年11月4日に、「中小企業診断実施基本要領」が制定され、経営に関する専門家を活用する「中小企業診断制度」が発足しました。

(一社)中小企業診断協会は、中小企業診断士の活動を発信すべく、本日を「中小企業診断士の日」と制定しています。

 

さて、少し前になりますが、9月25日の日経新聞に、中小企業診断士はAIによる代替可能性の低い士業として掲載されました。

診断士は、主に中小企業の経営に関するコンサルタント業務をおこなっています。

経営コンサルティングを行う場合は、財務諸表による数字で根拠を示しますが、数字だけが正解ではないのが経営です。

日本の99.7%を占める中小企業において、企業もそれぞれ千差万別であって、置かれている環境も競合状況も
人やノウハウなどの経営資源も全く異なります。

一番必要なことは、常に経営者に寄り添い、経営者が最善の経営判断を行うことができするように支援していくことだと思います。

そうなれば、確かに、私たち中小企業診断士の業務はAIに代替されにくい業務になるのではないかと思います。

 

安部中小企業診断士事務所は、経営者に寄り添い“100年続く企業”を応援しています。

 

【ご案内】

私が副会長を務めます福岡県中小企業診断士協会では、

11月14日(火)に『第2回 中小企業診断士の日シンポジウム』を開催いたします。
詳細はこちらをご覧ください。

ご興味のある方は、是非ご参加ください。

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