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経営改善ブログ

[2018.11.22]

カテゴリー:事業承継

11月の中ごろに、体調を崩し40℃近い発熱で、3日ほど寝込みました。
周りからは『鬼の霍乱』と言われましたが、健康の大切さを改めて感じました。

今回は『事業承継の後継者』についてです。
と言いますのも、事業承継に関するセミナーを行いますと、大きく下記の3つに分かれます。
① 現経営者への事業承継への気づきを与えるもの
② 後継者の経営スキルを醸成するもの
③ 事業承継の支援をする士業を対象とするもの

そのなかでも、最近需要がおおいものが、②の後継者を対象にしたセミナーです。『経営のいろは』から、経営マインドや経営スキル等・・・。
本来であれば、先代から話を聞けばいいのではないかと思われるかもしれません。しかし、親子間というのは難しいもので、重要になればなるほど話せないのです。
私自身、1つの個人事務所、2つの法人を経営している経営者であり、経営コンサルタントです。ですので、この両方の視点からの話をさせていただいています。
先代が経営者の方々が行われていた時代は、経営が右肩上がりに伸びていくといういい時代があり、それは良くも悪くも成功体験として根付いています。また、先代の多くの方は、『カン』と『度胸』を持っていらっしゃいました。
しかし、これからの後継者の時代は、人手不足、複雑なコンプライアンス、情報社会と、経営はより高度になっており、実感のない好景気の状態です。
そこでお話しさせていただくのが、『計数の管理』です。経営計画を立て、蓋然性の高い目標を立てておく、月次決算を行い、目標よりプラスにぶれても、マイナスにぶれても原因を究明し、フレキシブルに対応ができるようにしておくことが重要です。
また、『右腕となる社員の育成』も重要となります。経営者はとても忙しく、社内全てのことが1人切り盛りできるわけではありません。経営者が経営に専念できるよう、一定のことを任せ、時には話し相手になるような右腕となる社員の育成が必要です。事業承継の際には、先代の代からいる管理職や役員の方には経営者と一緒に一旦退いてもらい、後継者による新たな体制を構築されることが良いと思われます。
そして、なにより重要なのは『健康』です。
『健康が全てではないが、健康を失うと全てを失う』という言葉を、冒頭の出来事で身に染みて感じました。
これから健康と体力維持のために、ますますゴルフに励もうと思います(笑)。

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

 

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