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経営改善ブログ

[2018.2.3]

カテゴリー:中小企業診断士, 日々の出来事

福岡県のインフルエンザ罹患者が警戒レベルに達しています。

インフルエンザは、1週間ごとに、全国で約5,000ヵ所の小児科及び内科の定点医療機関から患者数の報告があり、流行状況に関する調査が行なわれています。

その結果(下記のグラフ)、福岡県では、直近5年で一番高い罹患者を記録しています。


【資料出所:福岡県HP】

 

さて、先日、RKBラジオのコメンテーターとしてラジオ番組に出演いたしました。

ファイナンシャルプランナーとしての仕事だったのですが、お話しさせていただいた内容は、「高齢者対策大綱5年ぶり改定」についてです。

その中でも焦点となっている年金の70歳以降の需給繰り下げについてでした。

制度に対する意見、老後への備え方など、ファイナンシャルプランナーとして、お話しいたしました。

お答えした見解を簡単に言いますと『健康で長生き』しましょうということにつきます。

『健康で長生き』をすれば、今度の受給額の減少があっても、受給開始年齢の上昇があっても、元がとれるでしょう。

また、公的年金だけではおそらく足りないであろう収入についても、働くことで、不足分を補うことがでるでしょう。

 

今回、自営業者に対して意見を求められました。

自営業者の多くは国民年金のみの加入となっているため、受給する年金額も、サラリーマンであった方に比べると少ないということに対する見解です。

自営業者は生涯現役です。

健康であれば、いつまでも事業とかかわっていくことができます。

とはいえ、事業を継続していくために、いつかは世代交代を行わなければなりません。

事業承継を円滑に進めるには10年ほどかかるといわれています。

事業についての今後の準備を開始するのは、元気な“今”かもしれません。

ファイナンシャルプランナーとして経営者のライフプランを、中小企業診断士として会社の事業計画を、ワンストップで策定いたします。

 

まだまだ寒い日がつつくようです。

『健康で長生き』のため、インフルエンザに注意されますよう、ご自愛ください。

 

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

 

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