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経営改善ブログ

[2018.1.13]

カテゴリー:M&A, 事業承継, 日々の出来事

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年という新しい年を迎えまして、今回は、本年の所信表明という形でのブログにしたいと思います。

昨年始動いたしました「福岡事業承継・M&Aセンター」が、昨年末に福岡県事業引継ぎセンターの「登録民間支援機関」としての認定を受けることができました。

それにより、福岡県事業引継ぎセンターからの依頼を受け、利用者と包括的な契約を結び、マッチングから最終契約締結まで一貫した取り組みを行っていくことができるようになりました。

7月に発足し、中小企業診断士をはじめ、弁護士、公認会計士等、現在14名の士たちが名を連ねており、M&Aによる円滑な事業承継のワンストップのバックアップ体制を整えております。

私共が行うM&Aは、売手、買手、働く従業員にもメリットを享受するものとなっております。

事務所の経営理念は『ONE FOR ALL   ALL FOR ONE』です。

今年は戌年ということもあり、当事務所にとってもゴロのいい年であると思います。

『一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために』ということで、本年も、中小企業の経営者や従業員の方々と一緒に考え、行動し、汗をかく中小企業の経営コンサルタントとして経営革新や総合支援を通じ、共存共栄できるよきパートナーを目指していく所存です。

安部中小企業診断士事務所は、“100年続く企業”を応援しています。

[2017.7.22]

カテゴリー:M&A, 事業承継

今年は梅雨入りが遅く、梅雨が明けるもの遅かった様ですね 。

やっと夏が始まる感じがします。

しかし、湿度の高い日本の夏は苦手です。夏は断然ハワイです☆

 

さて、いよいよ、私が発起人となりました福岡県中小企業診断士協会公認研究会
「福岡事業承継・M&Aセンター」が始動いたします。

福岡事業承継・M&Aセンターは、事業承継・M&Aによる中小企業の活性化、地域経済への貢献、また、福岡におけるアドバイザーの資格認定機関になるべく、創設いたしました。

3月のブログでも書いておりますが、中小企業のM&Aが増加しております。

と言いますのも、後継者不在の割合は66%と後継者不足の事業承継問題は年々深刻化しており、その有効な解決策の一つとして「M&A」が行われているためです。

一事期の“ハゲタカファンド”や“身売り”といったマイナスイメージが強い時期もありましたが、現在は事業承継における、ひとつの手法として考えられています。

そして、何より、私共が行うM&Aは、売手、買手、働く従業員にもメリットを享受するものとなっております。

また、弁護士、公認会計士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士などアライアンスを組む各士業や金融機関により、M&Aによる円滑な事業承継のバックアップ体制を整えており、多くの事業承継に悩む中小企業を救うことに尽力する所存です。

 

・後継者は決まっていらっしゃいますか?

・後継者の方と意思疎通はできていますか?

・経営について相談できる人はいますか?

・不採算部門や粗利の低い商品はありませんか?

一つでも、心当たりがあれば、お気軽にご相談ください。

 

安部中小企業診断士事務所は“100年続く企業”を応援しています。

 

[2017.3.9]

カテゴリー:事業承継, 経営コンサルタント

暦の上では春です。

デリケートな私にしてみれば、隣国からの大気汚染物質に加わり、花粉が増え始めてとても悩ましい時期でもあります。

しかし、3月というと年度の終了、卒業などといった新しい何かの始まりの時期のような気がします。

今月いっぱいで、日産自動車のカルロス・ゴーン会長兼社長が社長の座を退きますね。

ご勇退になるのでしょうか?でも会長の座は譲らないみたいですね。(笑)

 

東京商工リサーチの「2016年の全国社長の年齢評価」によりますと、平均年齢は、前年より0.3歳上昇し61.19歳に達したとのデータでていました。

データの上ではもちろんのこと、私の肌感覚でも、経営者の高齢化も進んでいて、事業承継を考えていらっしゃる企業が多くなったなぁと感じます。

また、事業承継は考えてはいるけど進んでいない会社が非常に多くあります。理由を聞いてみると、「後継者がいない」、「子供はいるけど継いでくれない」、「いや、わしの目の黒いうちは!!」など・・・。

事業承継が進んでいない会社において、一昔前のように「長男に譲る」という時代も終わってきたのかなと感じます。

「私は、まだ大丈夫」と思われていたり、「継ぐ人がいないから、現状の経営もあまりうまくいっていないし、傾きだしたら考えよう」と思われている経営者がとても多いのが現状です。

 

では、いつですか?

(少し古いですが)「今でしょ!!」なのです。

 

もし、御社に適切な後継者がいらっしゃらないのであれば、M&Aも一つの選択肢です。

M&Aというと、うちのような中小企業には関係ないといわれる経営者の方も多くいらっしゃいますが、

もはや以前のような「身売り」や「乗っ取り」という感覚はなくなり、円滑な事業承継の選択肢の一つとなりつつあります。

その場合、「もうちょっと頑張って」「傾きだしたら」というのでは遅いです。

いままで大切に育ててきたきた会社ですので、売る経営者にしてみたら、わが子をお嫁に出すような気持ちです。

従業員を引き継いでもらったり、自社の商品を引き継いでもらうなど、引き継ぎ会社との調整をしっかりおこなうことが大切です。

出来ることなら、いい“価値”で、譲渡するのがM&Aの“勝”組でとなります。

 

安部中小企業診断士事務所は“100年続く企業”を応援しています。

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