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経営改善ブログ

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久しぶりのブログとなりましたが
今年も残すところ僅かとなりました。

前回までのブログで
「経営≒営業」という内容で述べさせていただきました。

今回は、経営において企業が成長していくと
どうしても必要となる「マネジメント」について
述べていきたいと思います。

「営業」活動において不可欠なものは
「目標設定」と「自己管理」だと思います。

個人レベルにおいては、

①組織の目標に基づき
②自分自身が貢献すべき領域を明らかにし
③その領域でいかなる成果を上げるのかを設定し
④その目標達成に責任を持ち
⑤そのために、いかに自分自身を管理していくのか

ということが重要になってきます。

これを企業レベルに置換えれば、「マネジメント」ということになるのではないでしょうか。

「マネジメント」とは、

①企業(経営者)の目標に基づき
②企業が貢献すべき事業領域を明らかにし
③その領域でいかなる成果を上げるのかを設定して
④その目標達成に責任を持つこと
⑤そのために、いかに組織全体を管理していくのか

考査・実行・検証するということだと思います。

「マネジメント」理論の第一人者としては、ドラッカーが挙げられます。
私なりの解釈で、少しだけドラッカーの理論をご紹介をさせていただきたいと思います。

ドラッカーは、「マネジメント」とは、組織として成果を上げるための道具・機能・機関であると
言っています。日本においては一般的に「管理」という意味合いで使用されますが、それは非常に狭義の意味だと思います。

そして「マネジメント」には、3つの機能があると言っています。

1つ目は、「事業」のマネジメント。
企業は行っている事業、行うべき事業をうまくマネジメントしなければならない。という意味ですが
「事業」とは、「マーケティングとイノベーションによって、顧客を創造する活動」であり
「環境適応的な仕事ではなく、創造的な仕事でなくてはならない」と定義し、そして「マネジメントは業績のみによって評価される意識的な活動でなくてはならない」と定義しています。

2つ目は、「経営管理者」のマネジメント。
「経営管理者をマネジメントし、人的・物的資源を活用して生産的な企業をつくること」と定義しています。

3つ目は、「人と組織」のマネジメント。
「企業では様々な技能を持ち、質の異なる人によって仕事が行われている。
人とその仕事をマネジメントすることが企業にとって重要なものとなる」と語っています。

60年以上も前に発刊された、「現代の経営」からの引用ですが
現代においても十分通用する理論であると言えるでしょう。

経営を学ぶにあたっての入門編として、大変お勧めする一冊です。

今回は、書評的なブログとなりましたが、年内最後のブログとなります。

 

本年中に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに、

来年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。

 

[2015.6.15]

カテゴリー:セミナー, 中小企業診断士, 経営改善

今年も早いもので、もう6月中旬となりました。
今年も折り返しの時期となりましたが
久々のブログとなります。

6月13日・14日の2日間にわたり、福岡県中小企業診断士協会が主催する
経営者を対象とした「経営計画書策定研修」が開催され
講師の1人として、参加者の支援をさせていただきました。

10万円以上の高額研修にも関わらず、多くの経営者の方々にご参加いただき
福岡県内はもとより、鹿児島県や宮崎県の経営者の方々にもご参加いただきました。

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2日間で自社の経営計画書を策定する内容で、延べ20時間近くのハードな研修でしたが
経営者の方々の熱く真剣な眼差しに、経営者のパワーと底力を感じさせていただき
逆に講師である私たち、中小企業診断士の方が勉強になった研修でもありました。

1日目終了後の懇親会にも全員が参加されましたが、話の節々にも何か「ビジネスチャンス」がないかと
アンテナを張り巡らされている経営者の方々の姿をみて、敬服させられました。

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研修終了後に、アンケートやインタビューにお答えいただきましたが
ほとんどの方にご満足をいただき、「色々な経営者向けの研修に参加したが
今回の研修が一番良かった」、「他にはない研修のカリキュラムだった」等々と
半分お世辞もあるかと思いますが、お褒めのお言葉をたくさんいただき
私ども講師陣一同も、この1年間の苦労が報われました。

次回は、9月5日・6日の2日間で開講を予定しております。

ご興味のある方は、是非ご参加ください。

宜しくお願い致します。

 

[2014.11.23]

カテゴリー:セミナー

今月の15日、22日の2日にわたり、佐賀商工会議所主催の
「創業セミナー」の講師を務めさせていただきました。
延べ12時間にわたる、ワークショップ形式のセミナーでしたが
参加者の熱気のおかげで、あっという間に時間が過ぎました。
ご参加いただきました受講生の皆様、長時間お疲れ様でした。

福岡では、最近、「創業セミナー」ブームで
毎週のように、どこかで開催されていますが
佐賀商工会議所としては、2年ぶりの開催だったようです。

福岡でも11月に「創業セミナー」の講師を
務めさせていただきましたが
福岡でも佐賀でも、参加者の皆様の熱い思いに圧倒されそうでした。
私自身も初心に帰ることができ、とても良いブラッシュアップになりました。

来年、年明け早々に、再度福岡で「創業セミナー」の
講師を務めさせていただきますので
ご興味のある方は、是非、ご参加ください。http://shishi-no-kai.jp/news?itemid=239
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[2014.10.5]

カテゴリー:セミナー

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先週、初めての地方開催となる日本FP協会主催のFPフェアが福岡で2日間開催されました。
私も2日間セミナー講師を務めさせていただきました。

初めての地方開催ということで、当初は主催者も集客を心配していましたが
ふたを開けてみると、北は北海道、南は沖縄から来場者があり大盛況でした。

開催日前日には前夜祭、初日は交流会も開催され、多くのFPの方々と交流をさせていただきました。
初めて福岡を訪れた方も多く、そんな皆様が口を揃えて、福岡は活気がある、食べ物が美味しい、海が近くて街がきれい
転勤族が福岡に住みたい気持ちが解る、などと言われていました。
半分はお世辞もあるかと思いますが、地元の人間としてはうれしい限りでした。

ずっと福岡に居ると当たり前のように思い気づきませんが、県外の方々からの福岡に対するご感想をお伺いすることができ
改めて、地元福岡の魅力やポテンシャルの高さなどの気づきが得られた2日間でした。

ということで、今回は福岡自慢になりましたが
中小企業診断士として、微力ながら少しでもそのような福岡経済のために貢献していきたいと思います。

 

 

[2014.9.20]

カテゴリー:セミナー

先日、福岡市主催のセミナー講師を務めさせていただきました。
テーマは「人材を人財に育成するための人事制度構築」について。

行政の主催ですから今の国の方針に沿って、従業員の処遇改善などについてのセミナーで
4回シリーズの中の1コマですが、従業員の処遇改善や賃上げなどのテーマは
やはり、ほかのセミナーのテーマと違い経営者の腰が重いというか引けているように思います。

アベノミクスのおかげで首都圏や大都市、また、一部の都市や大企業においては
徐々にその恩恵を受けているようですが、地方都市では、まだまだその実感が乏しいのが
現状です。それどころか、消費税の増税で業績が悪化している中小企業も多く存在しています。
そのような中で従業員の処遇改善や賃上げなどは考えられない、という中小企業の経営者が
多いのではないかと思います。

しかし、今回のセミナーテーマである「人事制度」は、会社の業績の良し悪しに関係なく
会社経営を行う上で必要不可欠な制度であると思いますが、残念ながら多くの中小企業では
策定していない、または策定していても活用・運用していないのが現状のようです。

そもそも「人事制度」とは何でしょう?
一般に経営資源と言えば「ヒト・モノ・カネ」が挙げられます。
中でも、企業が事業目的を達成するための重要なカギを握っているのはヒト、すなわち「人材」です。
モノやカネは、優秀な人材さえいれば、その働きによって調達することが十分可能です。
しかし、いくらモノやカネがあっても、それを適切に運用する人材がいなければ
宝の持ち腐れになります。

さまざまな経営課題を突き詰めていくと、最終的には「企業は人なり」と言う結論に
到達していくのではないでしょうか。

「人事制度」とは、このように経営資源として一番重要であるヒト、「人材」に関して
「企業の競争力や価値を向上させる組織」や「社員の意欲・能力を向上させる仕組み」
を制度として体系化したものです。事業目的から導き出された経営戦略を、人材マネジメントの側面から
具体化したものと言い換えられます。

 

まだまだ、お伝えしたいことがあるのですが
長くなりますので、続きは後日にさせていただきたいと思います。

 

 

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