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経営改善ブログ

[2013.12.6]

カテゴリー:経営改善

経営戦略......

経営者にとってはもはや常識となっておりますが、なぜ優れた戦略をもって経営できている会社が全体の一部でしかないのでしょうか?

その理由は、戦略実行できる力には個人差があるからだと考えられます。
企業は個人の集合体であることは言うまでもありませんが、こう考えてみてください。

1人の戦略能力レベルが1~10段階のレベルがあると仮定し、その会社は10人の人員で構成されているとします。

1人1人の能力が1である会社は
1×10人=10
総力を挙げても10になります。

1人1人の能力が8である会社は
8×10人=80
総力を挙げると80になります。

この差が、企業の業績の差として現れてきます。

企業訪問の際に、経営者、スタッフ双方からの意見を聞いてみると、
経営者からは「スタッフから良い案が得られない」
スタッフからは「経営者が意思決定能力にかける」
等などの、双方の責任転嫁ともとれる、意見を耳にすることが少なくありません。

双方、正しくもあり、間違いでもあるのです。
そうです。前に述べた通り、総力が業績に反映しているのです。

では、優れた経営戦略を立てるためには、何が必要なのでしょうか?
次回は、その内容について、掘り下げてみたいと思います。

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